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コバルト(cobalt) 原子番号27の元素 元素記号Co 鉄族元素のひとつ
化学的に安定な六方最密充填構造で強磁性体。
純粋なものは銀白色の金属。
722k以上で面心立方構造に転移する。
鉄より酸化しにくい。酸やアルカリに強い。

コバルトの名前の由来は、ドイツで地の妖精を意味するコボルド(kobold、kobolt)にある。
コバルト鉱物は冶金が難しく、16世紀ドイツではコボルドが抗夫を困らせるために魔法をかけたとされている。

用途

金属としてのコバルト用途はあまりないが、医療分野で重要な役割を果たす。
放射性同位体から用いられ、放射線療法、ガンマ線滅菌、食料照射に利用される。

不純物として混入すると、ガラスが青色になる。
青色顔料としてのコバルトブルーは陶磁器の着色や絵の具に用いられる。
亜鉛の複合酸化物はコバルトグリーンと呼ばれる緑色の顔料になる。
亜硝酸第二 コバルトカリはコバルトイエローと呼ばれる黄色の顔料となる。

切断工具材料として合金に添加されることで需要が増加。
ニッケル・クロム・モリブデン・タングステン、タンタル、ニオブを添加したコバルト合金は高温でも磨耗しにくい。腐食にも強いので、ガスタービンやジェットエンジンなどの装置に用いられる。
溶鉱炉や石油化学コンビナートでもその役割を果たしている。

コバルト・クロム・タングステン(或いはモリブデン)・炭素を使った4元素の合金は、磨耗に強く、表面強化が必要とされる工業分野に利用されはじめている。

近年応用が期待されており、研究が進展している。

対日輸出

フィンランド、カナダ、オーストラリア、ベルギー、ザンビア、ノルウェー

主な産出国

コンゴ、ザンビア、カナダ、ロシア


国家備蓄が必要な7鉱種のひとつ。
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